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平成19年度「多様なテーマの森づくり企画立案支援事業」一覧

*参考:平成19年度「多様なテーマの森づくり企画立案支援事業」の実施について

No. 所在地 団体名 企画名称 企画概要 対象地区
1 北海道 おもしろ探険隊 こどもが主体となったこどものためのこどもの森づくり( 森づくりを通した地域環境学習プロジェクト) 森林所有者から寄付を受けた森を子ども達自らが主体となり、自分たちが遊び、学ぶ森を作る計画を立てたいと考えて います。生態系や持続性も配慮し、地域とも連携した森づくりを目指すために専門家を招聘し、フィールドワークを行ったり、ワークショップを開催し、大人た ちがサポートする形で進めたいと考えています。つまり、この企画立案のプロセス自体を未来の森林ポランティアをつくる実践的な森林環境教育とプログラムと して実施します。森林づくりにおいては他の地域の子ども達との交流も考えています。 稚内市周辺と全国
2 北海道 (特)ねおす 北海道洞爺湖サミットを契機とした多様な主体の参画した森づくりアクションプラン 2008年北海道洞爺湖サミットでは、環境との共生がコンセプトの1つとして位置づけられ、夫人プログラムのアイデ アとして「「緑」の再生授業と記念植樹」が提案されるなど、地球温暖化防止等としての森林保全に新たな多様な主体の参画を促進する大きな契機となるといえ る。そこで、同サミットを契機に、参加側とともに提供側としても新たな企業・NPO・学校・地域住民等の森づくりへの参加が促進できる多様な枠組みを構築 し、国内外の国民参加の森林づくり活動の活性化を図る。 北海道内等
3 山形 角川里の自然環境学校 マタギ山整備プロジェクト インターネット(都市)と回覧板(村) インターネットが遅くて通じない山村の特徴を逆手に取り、外部者はインターネットによる投稿システム『マタギ回覧 板』を作成し、外部から角川里の情報を発信してもらうシステムを構築する。投稿者は、角川里を訪れた人、新たに、修学旅行の強力な誘致を行うことと、誘致 により訪れた人の評価を吸い上げる「マタギ回覧」により、ユニークな広報活動を行う。都市からはインターネット、角川里の中は、全世帯への回覧板、この 『マタギ回覧板』のシステムを構築し、角川里のマタギ山づくりを始めます。 山形県最上郡戸沢村角川地区全域
4 千葉県 酒々井里山づくりフォーラム 弥生の里「馬橋の里山」再生事業 町の将来像「人と自然 と文化が奏でる幸せハーモニー」は人と自然の共棲がテーマであり、市民、関係機関・団体・企業等の深い理解と自主的な参加による里山再生事業の基盤を整備 するため, 高崎川流域の1 つである馬橋仙元谷津・鷹尾余の谷津をフィールドとした, シンポジユーウム、学習講座、(体験学習を含む) 、その他イペント等を通して同流域における谷津再生モデルづくりを実践する。 千葉県酒々井町馬橋宇馬場及び仙元谷津
5 東京都 (中間)グリーンサンタ基金 グリーンサンタを通した森づくり&木づかいプロジェクト 次 世代へ緑溢れる豊かな地球を引き継ぐため、また未来を担う子供達に森の役割を伝えるため、多くの子供達の参画を促進できるテーマである「グリーンサンタ」 を使った森づくり&木づかいプロジェクトを創設します。全国でこの枠組を構築するために、PR資材として作成した子供向けの普及啓発資材の配布や、多様な 業種の企業や団体の参画を目指した「グリーンサンタ緑の募金」を検討しています。 日本全国
6 東京都 (特)みんなの森づくり協会 森づくりプログラムを軸にした『グリーンジム』のネットワーク組織の確立 現在、英国で台頭しその効果が証明されている『グリーンジム(自然の中で行なう心と体の健康と環境保護・保全を同時 に促進するプロジェクト)』を日本でも普及させ、特に森林や雑木林、里山などをフィールドに、子供から高齢者まで参加できる多様な森づくりプログラムを通 じて心と体の健康づくりに役立てていく為のネットワーク組織を確立していく。 日本全国
7 東京都 (特)淼 水を育む森づくりプロジェクト「淼」 水の恩恵を受け、 水を利用することで成り立っている多くの企業・団体で当該企画に賛同する者に水資源の森林の保全活動に真摯に取り組んでいる証として「ぬ」のマーク使用を 認めます。一方、水を多用するライフスタイルに警鐘を鳴らす啓発活動も行い、実際に植樹や森林保全活動をする団体やN PO と、資金援助をする企業・団体との橋渡しをする森のコミッションのサポーターの役割も視野に入れた活動を通して、「緑の募金活動」に連動し、全国民の社会 貢献活動へ拡大していきたいと考えます。 日本全国&全世界
8 東京都 (特) 国際自然大学校 幼少期の教育・保育活動の場として森林の管理・活用を促進する「森のようちえん』ネットワーク作り 森林等を幼少期の教育・保育の場としての活用を促進するために、全国の諸団体・個人のネットワークを構築するとと もに、「森のようちえん」をキーワードに、互いの繋がりと想いの広がりを促し、維持・継続するために、交流会の開催やホームページの作成、メーリングリス トの開設、普及啓発コンテンツの作成などを目指す。 全国及び東京(全国交流集会)
9 神奈川県 (特)流域自然研究会 都市近郊における緑地保全と企業等との活動連携プロジェクト 多摩三浦丘陵をモデルケースとして、首都圏の市街地にある緑地を持続的に管理し魅力的なものとなることを目指し、管 理を主体的に行う団体と、エコツアーを実施し管理活動に新たな参加者を誘導する企画者、これらを支援する行政、企業、地元商店などが連携し、緑地管理活動 を維持・促進していくとともに、緑地保全が地元の魅力となり、地元企業および商店の利用を通じて、経済活動も促進していく工夫をする企画である。 多摩三浦丘陵(いるか丘陵)の活動拠点のうち、緑地管理活動を行っている拠点(東京都町田市鶴見川源流域、神奈川県三浦市小網代の森など)
10 神奈川県 ナウシカの会 都会の森づくりパッケージの開発 近年、地球温暖化防止 の観点から、吸収源対策としての森林保全に加えて、排出源対策としての木材利用への期待が高まっている。そこで本企画では、間伐材で製作された各種商品の 売上の一部で、一般市民向けの森林ボランティア体験機会を設け、またその活動で得られた間伐材を商品化するという、森林と人の循環を促進する循環型のパッ ケージを創設する。これによって、幅広い国民を対象とした森づくりと木づかいへの参加が一体となり、かつ汗と寄付と知恵のポランティアが一体となった国民 参加の運動の成熟を図る。 横浜市を中心とした神奈川県
11 神奈川県 (財)横浜開港150周年協会 横浜市内の放置竹林を再生し、利活用サイクルを具現化するプロジェクト 横浜開港150周年の記念事業として行われるテーマイペント「開国・開港Y 150」の会場であるヒルサイドエリア(横浜市旭区) において、モウソウチクを活用して「竹の海原」を建設する。この建設のために、市民協働で横浜市内の竹を切り出し、竹の利活用の促進をアピールする。ま た、イベント終了後も継続可能な具体的な利活用方法をあわせて検討する。イペントを契機に里山環境への関心を高めるとともに、身近な素材である竹の利活用 を地域において取り組むことを推進する企画である。 神奈川県横浜市など
12 長野県 信濃町森林療法研究会 森林保養地における新たな企業・学校・市民等の参加した森づくり 近年、森林保養地においても、全国の例に漏れず森林荒廃・放置が進んでいる。一方、ドイツ等の先進保養地では、林業 と観光・保養が共存しながら健全な森林づくりが行われている。そこで、既往の木材生産や景観保全に加えて、環境・資源、観光・保養、健康・福祉、教育・学 習等としての多様な空間利用や、各種特用林産物等の開発等を通した多様な魅力の創出を通して、多様な企業や学校、あるいは観光・保養客等の活用・参画を通 した森づくりの方策を検討する。 長野県信濃町
13 岐阜県 (特)白川郷自然共生フォーラム 地域情報誌「フリーペーパー」を利用した地元企業と地域住民参加型の森づくりシステムの構築 森づくり活動を効果的に行う為、地域住民に広く参加を呼びかけられる地域情報誌フリーペーパーが核となり、地元企業 と住民が協力しあい気軽に参加できる森づくり活動を行う。地域密着型の社会貢献活動として地元企業の参加(協賛・協力)を促進する。飛騨地区の実施例を元 に他エリアでのフリーペーパーを核とした森づくりの普及拡大を目指す。緑の募金への協力を呼びかけ「グリーンプラン」企画を提案する。 飛騨地域(岐阜県高岡市、下呂市、飛騨市)
14 愛知県 名古屋シティ・フォレスター倶楽部 多様集団で三代が集える森林づくり 活動予定地域の森林 組合に地元の山林所有者を紹介して貰いフィールドの提供を依頼する。その後協賛企業と協働活動をしながら山主や地域住民、一般市民、学生、また、協定した 森林ボランティア団体と共に事業を推進する。 愛知県豊田市
15 広島県 (特)森のバイオマス研究会 地元と都市の連携による市民・企業が一体になったエコパークの森づくり 医療・観光・運動・文化施設が集中している三次市酒屋地域の森をフィールドに、周辺施設・企業の従業員や市民グルー プ、都市部の企業のCSR活動と連携し、その森の植生・地形等をうまく活用しながら、都市機能の中に憩いや学び等の機能を有する「森のエコパーク」を計画 的に整備していくための実行計画の策定、及びこの取組に参画するパートナーの獲得にむけての広報宣伝を行い、永続可能で効率的な実施体制を構築する。 三次市東酒屋町の医療・観光・運動・文化施設が集中している地6の周辺森林
16 広島県 もりメイト倶楽部Hiroshima よりよい未来・環境・社会をつくる 環境教育フィールドづくり計画 広島県大竹市松が原町の私有林0.6 ha を契約・整備をすすめ、環境教育の場として、リーダー育成に重点を置き、一般参加の森林教室やイペントなどを企画する。フィールドプラン・プログラムを多 様な視点・長い将来性をもって企画・計画し、倶楽部を主体として、企業・行政・他団体・地域と共にすすめていき、もりづくり・まちづくり・ひとづくり・未 来づくりのモデルとなる森を目指す。 広島県西部(大竹市・廿日市市・広島市)
17 徳島県 (社)とくしま森とみどりの会 企業と取り組む災害に強い森づくり事業 健康な森林は、 公益的機能を発揮し、林業の振興、木材の安定供給による産業の安定化、さらには大気中の二酸化炭素を吸収するなど地球温暖化の防止に役立っている。
し かし、林業地域での過疎化や高齢化、さらには林業収益の低下といった内容により、手入れが行き届かなくなり放置され、うまく循環されないケースが上げられ る。緑の募金(企業募金)を用いて、企業より理解を得ながら最大の森林整備が実施出来るよう、行政、森林整備法人、企業などに分かりやすい広報活動が出来 るよう企画立案する。
徳島県下
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