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事故防止のために

森林は、人の体にとって大切なものです。

森林のはたらき

森林は、大気の汚れを除去するフィルターであると同時に酸素やフィトンチッドを発散し直射日光を和らげるなど、人の体にとって大切な環境を守っています。 人が森林の中で活動することによって、清浄な空気が体に取り込まれ、発汗作用の促進と相俟ってストレスが解消されるなど、森林は、私たちの精神的、肉体的な活力を取り戻す上で大きな力を発揮してくれます。

森林が有する危険(リスク)

しかし、一方で、森は、変化に富む自然環境そのものであることから、

  1. 転倒や滑落あるいは枯れ枝の落下
  2. クマやマムシ、ダニなどの生き物やウルシなどの毒性植物の分布
  3. 天候の急変や山火事の発生

など様々な危険(リスク)が潜んでいるのも事実です。

安全確保のために必要なこと

このため、ハイキングやキャンプなどで森林の中で活動するときや、ボランティア活動により植林や下草刈りなどの 森の手入れを行うような場合には、自分の身は自分で守るという心構えで細心の注意を払うとともに、団体などがこ のような行事を主催する場合には、参加者の安全を確保するための配慮や具体的な対策が求められることとなります 。加えて、森の手入れなどを行う場合には、作業に使用する道具の正しい使い方を知るとともに必要な技術や技能を 習得することも必要です。

安全確保のためのQ&A

重大な事故の発生を未然に防止する

国土緑化推進機構では、枯れ枝の落下によって森林体験 学習に参加していた小学生が亡くなった事故を教訓とし て、子ども達が森に入って活動する場合に、その行事の 主催者や関係団体が知っておかなければならないことや 準備するべき事項についてQ&Aの形式で取りまとめまし た。本冊子には、森林体験活動を行う場合のチェックリ ストが添付されています。本冊子の活用などを通じて、 重大な事故の発生を未然に防止する取組が普及し、安全 で楽しい森での活動が広がっていくことが願いです。

安全確保のための技術・技能の習得制度

また、ボランタリーな活動において、安全を確保するための技術や技能を向上させることを目的として、「森づくり 安全技術・技能習得制度」が運用されています。
各種の安全確保対策の実施とともに、これらの活動が広く普及していくことが重要です。

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