日中緑化交流基金の概要

 1998年の長江流域をはじめとする大洪水の発生を契機に、中国では、自然災害の防止や、森林資源回復のための植林活動が国民的運動として展開されています。こうした中国の植林活動を支援するため、小渕総理大臣は1999年7月の訪中の際、100億円規模の基金設置構想を発表され、この構想の下に国際機関である「日中民間緑化協力委員会」とその事務局である「日中緑化交流基金」が設置されました。
 日中緑化交流基金は、この趣旨に基づき2000年度から日本の民間団体等が中国で行う植林緑化活動に対し助成を行っています。  


助成の対象となる事業

 中国において植林緑化活動(産業目的の植林を除く)を行う我が国の民間団体等が、中国のカウンターパートとともに共同して行う次の森林造成活動に対し助成します。

1.生活環境林(薪炭林及び果樹林を含む)の造成のための植林
2.防風林、防砂林、防雪林、水害防備林、土砂流出防止林、水源かん養林等の造成のための植林
3.砂漠化地域及び荒廃地復旧のための植林
4.野生動物自然保護区等における植林
5.その他環境の保全のための植林


助成の対象となる経費

1.森林造成に係る経費
2.事務経費
3.技術者派遣経費




[戻る]