今日の調査区域は豊松小学校の敷地内です。鳥をよく見るのは学校のどんな場所か、子どもたちが意見を出しあいました。「森」「樹木」「穴」「プール」「体育館の屋根」「畑」「運動場」などなど。これらを近いグループどうしに分類し、チェックシートに記入します。その後、双眼鏡とチェックシートを持っていよいよ観察の開始です。小雨の降る中でしたが、運動場や学校林などを野鳥がいそうな場所を探して歩きました。お天気は今ひとつでしたが、それでも20種類以上の野鳥を観察することができました。それぞれの観察結果は集計してひとつにまとめます。今回の調査で、野鳥は森林をよく使っていることだけでなく、意外にも建物や電線などの人工物もよく使っていることがわかりました。また、草むらや土の地面で餌をとっているなど、ひとつの野鳥がいくつもの環境を使っていることを実感できました。
今までは野鳥を見ても、その鳥がどこで何をしているか、ということをあまり考えませんでしたが、今回の調査を体験して、野鳥の利用する場所について気づくようになり、野鳥を見る新しい視点が加わったことでしょう。
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