1960年(昭和35)に林業を仕事にしていた人は全国で44万人いましたが、1995年(平成7)には9万人になりました。山村の過疎化(かそか)がすすみ若い人がいなくなったこと、国産材(こくさんざい)が売れず林業の経営が難しくなったことなど、林業をとりまく環境がきびしくなったからです。