人が種をまいたり、木を植えて育てている森林を人工林といいます。おもに木材を手にいれることを目的としています。人工林にはスギやヒノキなどの同じ種類が植えられるのでそろってまとまった様子をしています。1本の樹木を育てるには80年〜100年の年月がかかります。そのあいだ間引(まび)きをしたり、草を刈(か)ったり、手入れがかかせません。外国から輸入(ゆにゅう)した木材におされて、木材の値だんがさがり、経営が難しくなったために、林業をする若い人が減っています。そのため手入れされない人工林が増えています。人工林は人がつくったものなので、人がきちんと手入れをしなければ土砂(どしゃ)くずれなどの原因にもなり、森林としてのはたらきがはたせなくなります。