自然界では植物、動物、微生物(びせいぶつ)とそれをとりまく大気、水、土が太陽の光エネルギーを中心におたがいにはたらきあいながらひとつのしくみを形づくっています。これを生態系(せいたいけい)またはエコシステムといいます。生態系は森林や川、海だけでなく、砂漠(さばく)やサバンナ、南極などの場所ごとにあって、それぞれに特ちょうがあります。そして地球の自然はいろいろな生態系が集まっており、それがたがいに影響(えいきょう)しあっています。生態系は一度壊(こわ)れるとなかなか元にはもどせません。一つの生態系がくずれると私たち人間の思いもおよばないところで、その影響が出てくると考えられます。