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国産木材商品

「木づかい」の呼びかけ

戦後の混乱期から、その後の復興と経済発展の中で、農山村地域の多くの人々の地道な努力によって、植えて育てられた森林(=人工林)が、本格的な伐採しにより木材として利用できる時期をようやく迎えました。

金山杉(山形県金山町)
金山杉(山形県金山町)

一方、このような森林から生産される木材については、木材製品として長期間利用されることにより、森林が吸収した大気中の二酸化炭素を固定し地球温暖化防止に貢献することが国際条約において認められました。
また、このような状況とも相俟って、住宅や家具等日用品だけでなく公共施設や商業施設を含めて、暮らしの身近なところで木材を素材として活用すること(=「木づかい」)についての関心や気運が急速に高まっています。

国際教養大学 中嶋記念図書館(秋田市)
国際教養大学 中嶋記念図書館(秋田市)

このような「木づかい」は、暮らしに木材の製品をどんどん取り入れて木材を利用することによって森を育てるエコ活動のひとつと言えます。
国土緑化推進機構においても、植えて、育てて、収穫・利用して又植えるという「森づくりの循環」を再生させることをめざし、美しい森林づくり推進国民運動と連携して、「フォレスト・サポーターズ」のアクションの一つとして、 身近なところでの「木づかい」を呼びかけています。

平成27年度からは、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰する 「新・木づかい顕彰」(「ウッドデザイン賞」)がスタートしました。 まず木に触れ、木の良さを体感してもらうこと、そのことがきっかけとなって、様々な暮らしのシーンにおいて木に 囲まれたライフスタイルが広がっていくことが望まれます。

「木づかい」を案内するウェブページ

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